橋本まさるのフォトダイアリー

最近の県政の動きや知事としての活動をまとめた近況報告です。

2016-05-26

 

平成28年5月25日 三越銀座店でメロンのトップセールスを実施

  茨城県は生産量日本一のメロン産地。県では,メロンの最盛期を迎える5月から6月を「ハッピー・メロン・シーズン」として,県内外での試食販売やイベント等のPRを展開しており,このたび,三越銀座店のご協力のもとトップセールスを行った。
 上品な香りと肉厚でなめらかな食感が特長の県オリジナル品種「イバラキング」は一玉ずつ糖度を確認したものや,食べやすくカットした商品も用意。また,有名パティシエの鎧塚俊彦氏による,メロン一玉を贅沢に使ったスイーツ等の実演・販売も行われた。
 さらに,館内の別会場では6月4~5日に鉾田市で開催される「全国メロンサミットinほこた」のPRとして,フルーツカッティングスペシャリストの村上しずか先生によるジュエルフルーツの実演・展示が行われるなど,味覚と視覚で消費者を魅了するイベントとなった。


2016-05-24

 

平成28年5月23日 茨城港常陸那珂港区中央ふ頭水深12m耐震強化岸壁完成供用記念式典を開催

 茨城港常陸那珂港区中央ふ頭水深12メートル耐震強化岸壁の完成供用式典を開催した。
 県内では4つ目の耐震強化岸壁の供用となる。東日本大震災の際,県内では唯一,常陸那珂港区に耐震強化岸壁(水深7.5m)があったが,他の岸壁が液状化などで大きく被害を受ける中,震災後4日で供用を再開し,大きな効果を発揮した。
 今回供用した耐震強化岸壁は,建設機械や自動車などを運搬する大型船も利用でき,災害時の輸送能力の確保にも貢献するものである。
 同港区は北関東自動車道と直結するなど,その利便性の高さを活かして,年々貨物の取扱いが増加している。物流の効率化や環境への負荷軽減が求められる中,新たな貨物需要に対応していくことが求められている。
 今後も岸壁などの整備を進めるとともに,港の利便性や優位性をPRし,荷主企業の拡大や新たな航路誘致を図り,さらには企業誘致などにもつなげられるよう取り組んでいきたい。

2016-05-22

 

平成28年5月21日 常陸国YOSAKOI祭り 宵夜祭に出席

 5月21日,22日に「常陸国YOSAKOI祭り」が大子町で開催され,21日に行われた前夜祭「宵夜祭(よいやさ)」に出席した。
 よさこい祭りは,全国各地で開催され,日本の文化となりつつある。この「常陸国YOSAKOI祭り」は今年で13回目を数え,県内のみならず福島,栃木,千葉などから約2,500人が参加。祭りがはじまった平成16年の延べ47チームから,今年は延べ95チームまで参加が増え,本県を代表するよさこい祭りとして定着した。
 この祭りには,地元をはじめ様々な方々が踊り手・観客・スタッフとして参加し,若い人たちが中心となって祭りを大いに盛り上げた。こうした取組みなどを通じて,訪れた人たちが地域の魅力を実感し,「ここにまた来てみたい」あるいは「イベントを手伝いたい」などでリピーターが増え,やがては「ここに住んでみたい」といった定住化などにもつながっていくことを期待したい。

 

平成28年5月21日 利根川水系連合・総合水防演習に出席

 第65回利根川水系連合・総合水防演習が5月21日に取手市の利根川河川敷で開催された。この水防演習は約1千人が参加する大規模な演習で,本県では10年ぶりの開催となった。
 会場には市民など約1万人が見学に訪れ,「月の輪」や「木流し」など古くから続く水防工法の実演のほか,昨年9月の関東・東北豪雨での鬼怒川氾濫を踏まえ,堤防決壊などを想定した救出・救護訓練など本番さながらの迫力ある訓練が行われた。
 現在,鬼怒川では,堤防が決壊した常総市の三坂地区などで出水期を前に堤防の嵩上げなどの復旧工事が急ピッチで進められている。水害の被害を最小限に抑えるためには,堤防などの整備とともに,こうした水防訓練など日頃からの備えが欠かせない。これからも地域の防災力の要となる水防団の活動をしっかり支援し,今後の台風シーズンなどに向け,万全の準備をしていきたい。

2016-05-18

 

平成28年5月15日 G7 茨城・つくば科学技術大臣会合が開催

 5月15日から17日まで「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」がつくば市で開催された。
 会合では6つのアジェンダ(検討課題)に基づき,意見が交わされ,共同声明として「つくばコミュニケ」を採択。16日の夜に地震があり,大きな混乱はなかったが,これをきっかけに災害リスクの軽減などがコミュニケに急遽追加された。
 期間中,つくばの研究機関を回る視察ツアーが行われ,ロボット研究の先進性などについて,各国の大臣から驚きの声があがった。さらに会合の閉幕後もサイバーダイン社のロボットスーツ「HAL」の見学などつくばの最先端の科学技術をご体験していただいた。
 3日間にわたる会合は成功裏に閉会し,最先端の研究機関が集積する「つくば」を海外にアピールすることができた。これを機に大きな国際会議をこれからも積極的に誘致していきたい。
 また,晩餐会では地元の食材を使用した料理を提供し,「温かいもてなしだった」とのお褒めの言葉もいただいた。各国の大臣には早速,ツイッターやフェイスブックで「茨城・つくば」をPRしてもらっている。


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