橋本まさるのフォトダイアリー

最近の県政の動きや知事としての活動をまとめた近況報告です。

2013-08-22

 

平成25年8月20日~22日 「イノベーションフォーラム in つくば 2013」を開催

8月20日から22日にかけて,「イノベーションフォーラム in つくば 2013」を,つくば市,日本経済新聞社とともに開催した。
このフォーラムは,筑波研究学園都市建設閣議了解から50周年を記念する事業の一環として,全国の高校生を対象に,「科学の素晴らしさ」や「イノベーションの大切さ」を学ぶ機会を提供することを目的に開催するものであり,県内から約700名,県外からも約500名の高校生の皆さんが参加した。
1日目は,ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈博士による基調講演をはじめ,小惑星探査機「はやぶさ」の元プロジェクトマネージャー川口淳一郎教授や,ロボットスーツ・HAL開発者の山海嘉之教授など,最先端の研究に取り組む科学者などによる“生きた授業”が行われた。また,2日目は,高校生が4人程度のグループに分かれ,研究者から提示された課題を解決するグループワークと,つくばに集積する最先端研究施設を巡るサイエンスツアーが行われた。
今回のフォーラムをきっかけに,参加者の皆さんが科学への興味を一層深め,全国の仲間とともに研鑽を積み,将来の日本の発展のために活躍されることを期待している。
(写真:あいさつの様子)

2013-08-20

 

平成25年8月19日 ミャンマー国際航空と茨城空港就航に関する調印式を開催

 ミャンマーを代表する航空会社であるミャンマー国際航空と,茨城空港とヤンゴン国際空港との間で週3便のプログラムチャーター便の運行を始めることについて基本合意にいたり,キン・駐日ミャンマー大使同席のもとで調印式を行った。
 現在,ミャンマーは,民主化政策によって急速な経済発展を遂げているところであり,そのポテンシャルの高さが世界中から最も注目を浴びている国の一つである。
ミャンマー国際航空との交渉については,昨年9月に,キン駐日大使とお会いした際に,茨城空港への乗入れなどについてお話ししたところ強い関心を持っていただいたことがきっかけとなったものだ。
 ミャンマーでは,近年,日本企業の進出が盛んになっているところであるが,今年5月には,安倍総理大臣が訪問し,ミャンマーの新しい国づくりに対して900億円を超えるODA(政府開発援助)を柱とする支援を表明するなど,今後も,日本とミャンマーの経済的な交流は一層盛んになっていくことが予想されている。
 このたびの就航が一日も早く実現し,本県とミャンマーとの間におけるビジネスや観光などでの交流が拡大するとともに,ミャンマーからたくさんの方々が本県に来ていただけることを期待している。
(写真:キン・駐日ミャンマー大使,キン・ミャンマー国際航空会長との調印式の様子)

2013-08-13

 

平成25年8月12日 全国知事会「原子力発電所の安全対策及び防災対策に対する提言」を原子力規制庁に要請

 7月に開催された全国知事会議において取りまとめられた「原子力発電所の安全対策及び防災対策に対する提言」について,全国知事会原子力発電対策特別委員会委員長を務めている私が,原子力規制庁の池田長官に対して要請を行うとともに,原子力規制委員会の田中委員長と要請内容も含めた今後の原子力政策についての意見交換を行った。
私からは,原発立地道県の意見をしっかり聞いてほしいこと,原子力発電について経済性や安全性などをトータルに所管する政府の司令塔が必要であること,スクリー二ングを行う場所や要援護者の避難方法など,避難計画を策定するための具体的な指針を示してほしいことなどを伝えた。
 池田長官からは,政府の司令塔設置や避難計画の指針について,関係機関と調整しながら前向きに検討していくとの回答をいただいた。
 また,田中委員長からは,避難計画については,その地域ごとにだいぶ様子が違い無理な避難をすると犠牲者が出てしまうので,一つひとつ対応するように色々検討しているとの話があった。
 原子力発電所の安全対策及び防災対策については,国民及び国土の安全確保のため,国がしっかり責任を持って早急に取り組んでいただきたい。
(写真:池田長官への提言書提出の様子)

2013-08-09

 

平成25年8月8日 「鹿島アントラーズジュニアチーム」が来庁

                    第37回全日本少年サッカー大会で初優勝した「鹿島アントラーズジュニアチーム」の選手たちが県庁に来てくれた。
37回を数えるこの大会で本県のチームが優勝したのは初めてのことであり,選手たちは本当によく頑張ってくれた。
日頃の練習の様子や将来の夢,好きなサッカー選手などについて,選手たちに聞いてみたところ,週4回2時間ぐらい練習していることや,将来はプロサッカー選手になりたいこと,鹿島アントラーズのトップ選手が好きなことなどについて,元気に答えてくれた。
これからも練習を積み重ねて技術を磨いていっていただき,この中から将来の日本のサッカー界を支えるような選手が出てきてくれることを期待している。
(写真:記念撮影の様子)

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