橋本まさるのフォトダイアリー

最近の県政の動きや知事としての活動をまとめた近況報告です。

2011-01-30

 

平成23年1月30日 国民保護共同実動訓練を実施


 国,県,水戸市,関係機関等73機関,約600名が参加し,国民保護訓練としては初めてとなる放射性物質を用いた爆弾テロ(Rテロ)を想定した実動訓練を行った。
訓練では,爆発により放射性物質の飛散や汚染が考えられることから,放射線危険区域の設定を行うとともに,被ばくした恐れのある負傷者に対して,放射線専門機関と医療機関の連携による救命処置等を実施した。
 さらに,総理大臣官邸と県庁をテレビ会議システムで結び,情報の共有や協議を行った。
 今回の訓練により,Rテロ発生時における国民保護措置のための各機関の役割を確認するとともに,相互の連携強化が図られた。

(写真:テレビ会議の様子)

2011-01-29

 

平成23年1月29日 県立中央病院救急センター・循環器センター竣工記念式典に出席


 県立中央病院救急センター及び循環器センター竣工記念式典に出席した。
中央病院は県立の総合病院として,がんや難病治療,救急・災害医療等に積極的に取り組み,県民の皆さんに安全・安心という面でより信頼される病院となるために努力を重ねてきた。
 その中で,特に救急医療については,県内の年間救急患者が約13,000人,そのうち救急車での搬送が3,000台を超えている状況の中,受入れ体制は十分とは言えない。今回救急センターの整備を行ったことで,検査・治療等も迅速に行えるなど,これまでよりも受入れ体制の充実が図られるものと考えている。
 また,本県では循環器疾患で亡くなられる方が全国と比べて多くなっており,専門的な医療の充実が望まれている。循環器センターが開設し,循環器外科と循環器内科が連携することにより,診療体制の強化が図られるものと期待している。

(写真:あいさつ)

2011-01-28

 

平成23年1月28日 圏央道整備促進等を大畠国土交通大臣に要望


 本県選出の大畠章宏国土交通大臣に面会し,県の重要課題である「圏央道への有料道路事業活用による整備促進」と「鹿島港の国際バルク戦略港湾への選定と航路埋没対策」について要望を行った。
 圏央道は地域の活性化に不可欠な基幹インフラであり,日野自動車株式会社や雪印乳業株式会社など全線開通を見据えた企業の立地が進みつつあるため,1日も早い開通が期待される。
 また,鹿島港は,鉄鋼,石油化学,飼料等の基幹産業約180社が立地する鹿島臨海コンビナートの海上輸送基地であり,産業を支える重要な役割を担っていることから国際バルク戦略港湾に選定していただき,航路維持のための浚渫を進めてもらいたい。大畠大臣からは「2つの要望についてはしっかりと対応していきたい」という回答をいただいた。           

(写真:大畠国土交通大臣へ説明)

2011-01-13

 

平成23年1月13日 「世界青年の船」参加者が県庁を訪問



 内閣府の「世界青年の船」事業に参加しているスウェーデン王国とソロモン諸島の青年23名が県庁を訪問してくれた。
 大部分の青年たちが本県を初めて訪れたということである。私から,つくばやJ-PARCを有する東海には最先端の科学技術が集積していること,農業,工業がバランスよく発達している県であること等を説明した。また,是非日本文化に触れていただきたいと考え,知事応接室にある生け花や,焼き物などを見ていただいた。
 青年たちは「まるごとの茨城県を体験したい」と話しており,本県での滞在が,実り多いものとなることを期待している。
(写真左:「世界青年の船」参加青年たちと 写真右:本県について説明)

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